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Showing posts from November, 2018

下書き2

皆さん、こんにちは。これから発表を始めたいと思う。 発表のトピックは日本人のアイデンティティに関することだ。最も詳しく言えば、 ハーフと在留邦人に関する発表だ。 「ハーフ、在留邦人などは日本人として認めるべきか?」また、「日本人というアイデンティティは何だろうか?」などのことに興味がある。 実は、私の母も日本人なので、「私はハーフです」ということは当たり前だと思い込んでいた。しかし、大学時代に、ある先生と話し合っている時、何故あなたが半分日本人だと思うのかと聞かれた。その時から、自分のアイデンティティについて考え込んだ。従って、このプロジェクトの目的は様々なハーフや在留邦人の面談などを読んだりして、文化的なアイデンティティは社会的な事だけではなく、個人的な経験、特徴などとも関係があるということを示したいと思う。 日本は単一民族のイメージがあるが、本当にそうではない。様々な日本人によると「日本人」と言えば、言語とエスニシティに関する一定の特徴が定義される (Kamada 2009, xvi) 。しかし、そのイメージがあるせいか、ハーフはアイデンティティコンプレックスを抱くことが多い。特に日本の場合、「出る杭は打たれる」という表現があり、ハーフの子は容姿を変えられないので、日本の行動特性の規範に即そうとする (Kamada 2009, 5-6) 。結局、即しても、即さなくても、色々なハーフの容姿や名前は違うので、アルバイトを申し込んでいる時も住民票が必要になった( Kittaka 2013 )。それで私は、 ハーフ全てのアイデンティティを認めることが必要だと思う。 具体的に、認めるか認めないという問題では、日本の人種差別を示すと共に日本の多様性を示すと思う。日本の人種差別を解決できるとは限りないが、せめて昔からずっと日本人の血統がある人といわゆる純日本人という人が珍しいのを認めるが大事だと思う。「純日本人」という時、「日本人」と異なっている。「純日本人」の血統と文化と国籍の全部は日本人だけではなく、血統は大和人のみだ。しかし、「日本は古くから多くの民族と接触し、アジア地域のさまざまな民族との混血を繰り返して」いる (Kubota 2015, 160-161) 。もう一つ問題は、もし日本人がハーフを「日本人」として認めたら