Skip to main content

アウトライン2


① どんなトピックを選んだか(できるだけ具体的に書いてください。)

このブログのトピックは日本人のアイデンティティに関することにすると思います。最も詳しく言えば、ハーフと在留邦人に関します。「ハーフ、在留邦人などは日本人として認めますか?」「それで、してもしなくても、日本人というアイデンティティは何でしょうか?」という様なことに興味があります。

② そのトピックについてどんなことを書きたいか、それはなぜか
  (プロジェクトの目的、理由)

実は、私の母も日本人なので、「私はハーフです」ということは当たり前だと思い込みました。しかし、大学時代に、ある先生と話し合う時、何故あなたが半分日本人だと思うのかと聞かれました。その時から、自分のアイデンティティの元を考え込みました。
このプロジェクトの目的は様々なハーフや在留邦人の面談などを読んだりして、文化的のアイデンティティは社会的な事だけではなく、個人的な経験、特徴なども関係あります。

③ 発表(ポスター作品)を見に来た人たちに、何を一番伝えたいか

日本は単一民族のイメージがあるが、本当にそうではないです。しかし、そのイメージがあるのせいか、ハーフはアイデンティティコンプレックスが抱きます。結局、ハーフの全部のアイデンティティを認めることが必要だと思います。

④ 発表を見に来た人たちにとってどんなメリットがあるか

このトピックのメリットは様々だと思います。
具体的に、この認めるか認めないという問題では、日本の人種差別を示すと共に日本の多様性を示すと思います。日本の人種差別を解決できるとは限りないが、純日本人
そして、もし日本人がハーフなどを認められたら、ハーフの子も認めるし、日本に引っ越したい外国人が増える可能性があるし、過疎化の問題が解決される可能性があると思います。宮本さんが言った通り「純日本人は本当に少なくなる!革命起こしたい」そうです。
抽象的に、アイデンティティというのは大事な事だと思います。いわゆる帰属意識と言うようなグループのメンバーの意識は人間として必要だと思います。しかし、国籍アイデンティティといえば、危険なところがあるし、グローバル化に脅されています。脅された点や危険なところは主に民族主義と関係あります。歴史的に、民族主義は民族大虐殺と同化政策の原因です。現在の場合、ハーフの現象は虐殺まで行けないと思うが、同化政策の問題に気をつけるべきだと思います。ハーフの子は内に入る為に、アイデンティティの一部を無視するか禁ずる可能性があると思います。これは子供に危険だと思うし、いじめが日本の大問題の一つの理由かもしれません。

Comments

  1. よくできました!自分の経験を分析に入れるのはとても強くて、面白いと思います。日本人のハーフでは色々なエスニシティがあるので、筆者が思うに日本人はハーフについていつも同じ印象がありますか。例えば、日本人はイギリスのハーフやモロッコのハーフや韓国のハーフを見たら、同じ姿勢があると思いますか。それに民族主義の人たちなどは日本人の特有は何だと思いますか。それに対して、一般的な日本人の姿勢が変わっていますか。筆者の分析を楽しみにしています。

    ReplyDelete
    Replies
    1. コメントありがとうございました!
      日本人はハーフについていつも同じ印象があるとは限らないと思います。肌の色と日本の国際関係によって印象が変わるというような印象を感じます。
      民族主義の人たちなどは日本人の特有はエスニシティと言語だけだと思います。
      一般的な日本人の姿勢が変わっていると思いますが、TA先生が言ったとおり日本は他の国の人々と比べるとまだまだです。一般の日本人はハーフの赤ちゃんが可愛い事などを思っています。そして、日本にいる間に女子に外国人の男子と結婚したいや外国人になりたいなどをよく言われました。しかし…それは…ちょっとね…。

      Delete
  2. 私自身は日本で生まれ育ち、自分は典型的な日本人の考えを持っていると思っていました。そんな私でも、アメリカのような、移民があたりまえの国に暮らしていると、日本人のハーフという概念は、特殊な感じがするようになりました。日本は海に囲まれた島国で、移民が入って来にくいため、単一民族、純血主義、という考え方が根付いている、というのが一般の日本人の認識だと思います。それでも、他の方々が書いている通り、ハーフタレントの活躍や、国際結婚の増加で日本人の意識も変わってきているのでしょうが、やっぱりほかの国の人たちと比べるとまだまだだな、と感じます。このことをさらに難しくしているのが、重国籍問題だと私は思います。日本は二重国籍を認めていない、日本人を名乗るならほかの国籍は認めない、という意識も、日本人の国籍アイデンティティを狭量にしている一因なのでは。私も貴方の分析、発表を楽しみにしています。
    TA諏訪部

    ReplyDelete
    Replies
    1. 諏訪部先生のような立場から日本のアイデンティティや国籍をあまり考えたことがないので、コメントありがとうございました。
      確かに重国籍問題という問題もあります。そして、逆に、たまたま二重国籍を持っている人はアメリカでも就職するために、アメリカ以外の国籍を放棄させられます。現在の世界は重国籍者の為の準備をまだ用意していないですね。

      Delete
  3. コメントが遅れてしまいまして、本当に申し訳ないんです!
    前のアウトラインと比べえると、考えを改善して、言いたいことを整理したことがよく分かります。よくできました!
    非常に感じたのは筆者さんは個人的な経験を通じてこのトピックとの繋がりを大切するということで、それはこのプロジェクトにとって大事なことだと思もいます。
    アイウエオさんのコメントと繋がっていますが、日本では日本人のハーフ同士にエスニシティにも関わらずお互いに認めますか?つまり、日本人のハーフの中では何か人種差別などがありますか?
    筆者さんの発表を楽しみにしています!

    ReplyDelete
    Replies
    1. コメントありがとうございました!
      日本のハーフが他の日本人のハーフに対する人種差別があるかどうか知りません。ハーフに関する研究はまだまだそこまで進められなかったと思うので、知りません。一般的に、ハーフの共同体意識は強いと思いますが、どんなグループでも人種差別がないとは限らないと思います。

      Delete

Post a Comment

Popular posts from this blog

アウトライン

このブログのトピックは日本人のアイデンティティに関することにすると思います。最も詳しく言えば、 ハーフと在留邦人に関します。 「ハーフ、在留邦人などは日本人として認めますか?」「それで、してもしなくても、日本人というアイデンティティは何でしょうか?」という様なことに興味があります。下で 4 つのテーマについて話したくて、そのテーマに関する伝いたい事を述べます。 ①有名問題 現在では、ハーフと在留邦人と言う者は珍しくないが、論じることになって来ました。例えば、ハーフか在留邦人が有名になると、急に日本人として認められる日本人といつも認められない日本人もいます。更に、有名になったハーフと在留邦人は彼ら自身で自分のアイデンティティーがどのぐらい日本人のかは人によって違います。ハーフの有名さはアイデンティティと関係します?認められるように、有名になるべきでしょうか?それなら、日本人のアイデンティティはなんですか? ②定義はあるの? 今まで、日本人のアイデンティティの定義は狭いです。両親が二人とも日本人だったり、姿が日本人らしかったり、日本語が話せたり、日本に生まれ育ったりするなら、日本人です。しかし、こんなに国際的な世の中ではこの特徴はどのぐらい関係があるでしょうか?そして、前の定義では市民権があまり関係なさそうなので、関係する時期があるでしょうか?ハーフは一つだけのアイデンティティを決めるべきですか? ③個人的か社会的 普通にアイデンティティーと言えば、個人的な特徴などの事だが、日本人のアイデンティティに関して、日本社会の判断も含めているらしいです。それだから、自分が作ったアイデンティティと社会が決めたアイデンティティに関して、どちらの方が妥当ですか?その上、アイデンティティは何の基本がありますか?時間がたつと、その基本が変化できますか? それで、アイデンティティは本当に一言で言えますか?言うべきですか? ④何分の一日本人 人のアイデンティティを批判する時、批判する理由を考えて欲しいです。「日本人」か「アメリカ人」などと言うアイデンティティが単純すぎます。「ハーフ」を言う時、ハーフの文化は何分の一日本文化と残りが「その他」と

下書き2

皆さん、こんにちは。これから発表を始めたいと思う。 発表のトピックは日本人のアイデンティティに関することだ。最も詳しく言えば、 ハーフと在留邦人に関する発表だ。 「ハーフ、在留邦人などは日本人として認めるべきか?」また、「日本人というアイデンティティは何だろうか?」などのことに興味がある。 実は、私の母も日本人なので、「私はハーフです」ということは当たり前だと思い込んでいた。しかし、大学時代に、ある先生と話し合っている時、何故あなたが半分日本人だと思うのかと聞かれた。その時から、自分のアイデンティティについて考え込んだ。従って、このプロジェクトの目的は様々なハーフや在留邦人の面談などを読んだりして、文化的なアイデンティティは社会的な事だけではなく、個人的な経験、特徴などとも関係があるということを示したいと思う。 日本は単一民族のイメージがあるが、本当にそうではない。様々な日本人によると「日本人」と言えば、言語とエスニシティに関する一定の特徴が定義される (Kamada 2009, xvi) 。しかし、そのイメージがあるせいか、ハーフはアイデンティティコンプレックスを抱くことが多い。特に日本の場合、「出る杭は打たれる」という表現があり、ハーフの子は容姿を変えられないので、日本の行動特性の規範に即そうとする (Kamada 2009, 5-6) 。結局、即しても、即さなくても、色々なハーフの容姿や名前は違うので、アルバイトを申し込んでいる時も住民票が必要になった( Kittaka 2013 )。それで私は、 ハーフ全てのアイデンティティを認めることが必要だと思う。 具体的に、認めるか認めないという問題では、日本の人種差別を示すと共に日本の多様性を示すと思う。日本の人種差別を解決できるとは限りないが、せめて昔からずっと日本人の血統がある人といわゆる純日本人という人が珍しいのを認めるが大事だと思う。「純日本人」という時、「日本人」と異なっている。「純日本人」の血統と文化と国籍の全部は日本人だけではなく、血統は大和人のみだ。しかし、「日本は古くから多くの民族と接触し、アジア地域のさまざまな民族との混血を繰り返して」いる (Kubota 2015, 160-161) 。もう一つ問題は、もし日本人がハーフを「日本人」として認めたら